オフサイトの保管場所を持つデータ センタでは、テープ ボリュームは通常セントラル テープ ライブラリから安全性の高いストレージ エリア(ボールト)にサイクルされ、セントラル ライブラリへと戻されます。 メディア管理マネージャはテープ サービスと連携して、その他のメディア制御、ローテーション、スロット番号の割り当て、ボールト内のテープ ボリュームのレポート作成などの機能を提供します。必要に応じ、これらのテープ ボリュームをオフサイトの保管場所に移動したり、データ センターに戻したりする物理的な経路を設定できます。
ボールト基準は、メディア管理マネージャを使用して定義できます。 テープ ボリュームをボールトに保持する基準は、スケジュールおよびボールトごとに異なります。 ボールト基準を満たしたテープ ボリュームは、テープ サービスによってボールト コードがチェックされ、現在の位置およびテープ ボリュームの移動先であるデスティネーションを示すレポートが生成されます。
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