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Alertマネージャの環境設定

Alert 通知システムを使用する前に、まずサービス アカウントを設定する必要があります。 設定するには、Alertマネージャを開き、[サービス]メニューから[サービス アカウントの設定]を選択します。

注: Alert マネージャが弊社の他の製品と共にすでにインストールされている場合は、CA ARCserve Backup ディレクトリに再インストールされるのではなく、先にインストールされたディレクトリにそのまま残ります。

Alertは、さまざまな通信メカニズムや通信アプリケーションを使用して送信できます。 Alertを呼び出すアプリケーションには、必ず3種類のイベント優先度(クリティカル、警告、情報)のいずれかを指定する必要があります。

Alert を呼び出すアプリケーションの一覧を表示するには、Alert マネージャを開き、左側のペインで[環境設定]を展開してから、[デフォルト]または[CA ARCserve Backup]を展開します。 Alertのデフォルト設定(Alertサービスを使用するすべてのアプリケーションに適用される)を使用するか、各アプリケーションに固有の設定情報を入力します。 固有の設定情報を入力した場合は、その設定がデフォルトのAlert設定よりも優先されます。

以下のセクションでは、使用可能な通信メカニズムを設定する方法について詳しく説明します。 設定を開始するには、まず[環境設定]を展開してから、[CA ARCserve Backup]を展開します。以下では、ここで表示されるオプションについて説明します。