サーバ管理の環境設定ダイアログ ボックスの[テープ エンジン]タブにある[ログ サイズ制限]セクションでは、テープ エンジンのログ ファイルを CA ARCserve Backup で制御する方法を指定できます。
テープ エンジンのログ オプションを指定する方法
[サーバ管理]ウィンドウが表示されます。
[環境設定]ツールバー ボタンをクリックします。
選択したサーバの環境設定ダイアログ ボックスが表示されます。
[ログ サイズ制限]セクションに、要件に応じて、以下のオプションを指定します。
[最大ログ サイズ]の値を[最大ログ ファイル数]の値で割った値が、分割されたすべてのログ ファイルの最大サイズです。 たとえば、[最大ログ サイズ]の値として 100 MB、[最大ログ ファイル数]の値として 10 を指定した場合、CA ARCserve Backup は 10 MB (100/10 = 10)に達したとき TAPE.LOG をチャンクします。
[最大ログ サイズ]オプションのデフォルト値は 100 MB で、指定できる値の範囲は 1~2000 MB です。
循環ログを無効にするには、[最大ログ サイズ]チェック ボックスをオフにします。
[古いログの廃棄間隔]オプションのデフォルト値は 100 日で、指定できる値の範囲は 1~365 日です。
[最大ログ ファイル数]のデフォルト値は 10 で、指定できる値の範囲は 3~32 です。
注: この設定は[ログ サイズ制限]オプションが指定されているときにのみ変更できます。
[1 つのログ ファイルの最大サイズ]オプションのデフォルト値は 10000 KB で、指定できる値の範囲は 1~100000 KB です。
注: この設定は[古いログの廃棄間隔]オプションが指定されているときにのみ変更できます。
テープ エンジンのログ オプションが適用されます。
注: 変更を破棄する場合は、[キャンセル]をクリックします。
Copyright © 2014 CA.
All rights reserved.
|
|