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[ボールト基準]オブジェクト

ボールト基準記述子(VCD)を使用して、ボールトに割り当てるテープ ボリュームを管理するソース情報を設定できます。 制御データ セットとしてメディア プール名またはファイル名を選択します。 1 つのテープのみを割り当てる場合は、制御データ セットとして[ユーザによる割り当て]オプションを選択します。 このオプションを使用する場合、コマンド ライン情報を入力する必要があります。 このデータ セットがボールト保管されると、テープ ボリュームがボールトのスロットに割り当てられます。

[ボールト基準]オブジェクトを選択すると、[メディア管理マネージャ]ウィンドウの右側のペインに既存の VCD に関する以下の情報が表示されます。

既存のVCDを更新または削除するには、[メディア管理マネージャ]ウィンドウの右側ペインでVCDを右クリックします。 新規の VCD を作成するには、左側ペインで[ボールト基準]オブジェクトを右クリックします。 VCD の作成、更新または削除の詳細については、「テープ ボリュームおよび VCD を管理する方法」のセクションを参照してください。

詳細情報

テープ ボリュームおよび VCD の管理方法