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バックアップ時のデータベース ファイルのスキップまたは組み込み

CA ARCserve Backup r12 から、特定のデータベース ファイルをバックアップ ジョブの実行時に組み込んだりスキップしたりするのに使用するレジストリ キーが 2 つになりました。 これらのキーの使用は、利用しているデータベース エージェントの種類によって決まります。

SkipDSAFiles レジストリ キー

以下のエージェントが SkipDSAFiles レジストリ キーを使用します。

SkipDSAFiles レジストリ キーを使用する方法

  1. エージェント バックアップを実行する場合:

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥ClientAgent¥Parameters

  2. レジストリ キーを次のように設定します。値の名前: SkipDSAFiles

    種類: DWORD

    値: バックアップする場合は「0」、スキップする場合は「1」

BackupDBFiles レジストリ キー

以下のエージェントが BackupDBFiles レジストリ キーを使用します。

BackupDBFiles レジストリ キーを使用する方法

  1. エージェント バックアップを実行する場合:

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserveBackup¥ClientAgent¥Parameters

  2. レジストリ キーを次のように設定します。値の名前: BackupDBFiles

    種類: DWORD

    値: スキップする場合は「0」(デフォルト)、バックアップする場合は「1」