ディスクにデータをバックアップすることを計画している場合、ファイル システム デバイス(FSD)にデータをバックアップするのではなく、ディスク ステージングを使用することをお勧めします。 ディスク ステージングでは、以下の操作が可能です。
デバイスの 1 つが使用不可能になってもマイグレーション ジョブを続行できるように、タイムアウト値を設定して、追加のバックアップ メディアが別のデバイスでマイグレーション ジョブを続行できるようにすることができます。 タイムアウト値を設定しない場合、最初のバックアップ メディア タイムアウトが完了すると、データ マイグレーション ジョブは失敗します。 タイムアウト値設定の詳細については、「バックアップ のバックアップ メディア オプション」を参照してください。
ディスク ステージングを使用してデータをバックアップする前に、以下のタスクを実行する必要があります。
重要: ステージング バックアップ操作では、FSD 上の空きディスク容量が大量に使用されることがあります。 FAT 16 および FAT 32 ファイル システムには最大ファイル サイズの制限があるため、ステージング操作を行う FSD 上ではこれらのファイル システムは使用しないでください。
以下のセクションでは、ステージング バックアップを実行するための CA ARCserve Backup の設定方法について説明します。
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