CA ARCserve Backup ジョブ エンジンは、ジョブ キュー内のジョブの実行日時を制御します。 定期的にジョブ キューをスキャンし、実行日時になったジョブを開始します。 CA ARCserve Backup には、以下のテープ エンジン オプションが用意されています。
注: ジョブのマイグレーション フェーズが完了し、このオプションのために指定した時間が経過したら、1 度のみ発生するステージング ジョブ(disk to disk to tape と disk to tape to tape)は、ジョブ キューから削除されます。
メッセージを表示しません。
CA ARCserve Backup を起動中に発生するエラーのみが表示されます。
CA ARCserve Backup の実行中に発生した警告とエラーを表示します。
CA ARCserve Backup の実行中に発生する注意、警告、およびエラーがすべて含まれます。
デバッグ情報、および CA ARCserve Backup の実行中に発生するすべての注意、警告、およびエラーがすべて含まれます。
管理共有のみを使用できます。
ユーザが具体的に設定した共有のみが表示されます。
デフォルト値: 256 KB
コンピュータによって動作は異なります。 動作に影響する要因として、バックアップ サーバのハードウェア、バックアップ ジョブの総サイズ、バックアップ ジョブが生成する子ジョブの数などに関連したものがあります。 バッファのサイズを増加または減少させて、バックアップ実行中のシステムのパフォーマンスを最適化できます。
バッファ サイズを増減しても、バックアップおよびリストアのパフォーマンスを向上できるとは限りません。 たとえば、大量のメモリ、高速ネットワークへのアクセス、高速ディスク I/O などの豊富なシステム リソースがバックアップ サーバにあれば、バッファ サイズが増えるため、システムのバックアップおよびリストアのパフォーマンスが向上する場合があります。 反対に、バックアップ サーバのシステム リソースが限られている場合に、バッファ サイズを減らすとシステムのバックアップおよびリストアのパフォーマンスが向上する場合があります。
注: 典型的なサーバにおける最善策は、バッファ サイズのデフォルト値を適用することです。
ハード リンク ファイルをバックアップする場合、デフォルトではこの情報を格納し、保存します。
デフォルト値: オン
メディアを上書きする場合は常に、CA ARCserve Backup によって上書きの実行を確認するプロンプトを表示します。 デフォルトでは、この機能はオフになっています。 このチェック ボックスをオンにすると、確認メッセージが表示されます。 5分以内に確認メッセージに応答しないと、ジョブがキャンセルされます。
デフォルト値: オフ
このチェック ボックスがオンになっていると、ターゲット マシンのレジストリ キーの詳細がバックアップされます。
デフォルト値: オフ
GFS ジョブおよびローテーション ジョブでディスクおよびテープの使用率を最適化します。 詳細については、「Media Maximization 機能」を参照してください。
この値をメンバ サーバから変更することはできません。 メンバ サーバは、このオプションに指定された値を CA ARCserve Backup プライマリ サーバから継承します。
デフォルト値: オン
以下の点に注意してください。
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