アーカイブ用の拡張オプションによって、アーカイブ ジョブの実行中に CA ARCserve Backup がファイル システムの拡張機能をどのように処理するかが決まります。
以下の Windows システム オプションがあります。
注: 以下のオプションは、Windows XP より古い Windows オペレーティング システム上ではサポートされていません。
注: [ディレクトリ ジャンクションおよびボリューム マウント ポイントをトラバースする]および[マウント ポイントがマウントされたボリュームの一部としてマウント ポイントをアーカイブする]オプションを、仮想ハードディスク(VHD)を含む、名前の指定されたマウント ボリュームに適用すると、VHD を含むマウント ボリューム用に別途アーカイブ セッションが作成されます。
例: VHD を含むマウント ボリューム
サーバの物理ディスク(C:¥)に仮想ディスク D:¥ および E:¥ が含まれています。 VHD ファイル(D.vhd および E.vhd)は C:¥ ドライブにあり、D:¥ ドライブおよび E:¥ ドライブとしてマウントされています。 また、D:¥ ドライブは C:¥MountD にマウントされ、E:¥ ドライブは C:¥MountE にマウントされています。
C:¥MountD のアーカイブで[ディレクトリ ジャンクションおよびボリューム マウント ポイントをトラバースする]オプションを有効にした場合、[マウント ポイントがマウントされたボリュームの一部としてマウント ポイントをアーカイブする]オプションが有効または無効のいずれに指定されていても、D:¥ ドライブおよび C:¥MountD に対して個別のアーカイブ セッションが作成されます。
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