CA ARCserve Backup を使用すると、バックアップ データの暗号化、圧縮、および暗号化して圧縮を実行できます。
以下の点に注意してください。
注: 詳細については、「デデュプリケーションによる圧縮および暗号化」を参照してください。
以下のオプションは、バックアップ ジョブおよびステージング バックアップ ジョブのマイグレーション フェーズ中に、CA ARCserve Backup がバックアップ データを処理する方法を定義します。
セッション パスワード
セッション/暗号化パスワードを指定する場合、以下の操作を実行するためのパスワードを指定する必要があります。
注: セッション/暗号化パスワードはセッション ヘッダのみをマージまたはスキャンする場合には必要ありません。
注: [セッション/暗号化パスワード]ダイアログ ボックスでは、グローバル オプション パスワードのみ変更可能です。ジョブ キューにあるジョブを右クリックして変更します。
例:
1 月 1 日に n を 30 日に設定しました。 1 月 24 日に「バックアップ ジョブのパスワードの有効期限が 7 日後に切れます。」というメッセージがアクティビティ ログに表示されます。 1 月 31 日に「バックアップ ジョブのパスワードの有効期限が切れています。 直ちに変更してください。」というメッセージがアクティビティ ログに表示されます。
暗号化/圧縮方式
注: このオプションは、圧縮が有効であるかどうかにかかわらず、クラウド デバイスへのマイグレーション ジョブをサブミットするときに有効にすることができます。
バックアップ フェーズでデータを暗号化した場合、CA ARCserve Backup はステージング バックアップ処理のマイグレーション フェーズでデータを再度暗号化しません。
注: バックアップ ソースが UNIX、Oracle RMAN データから構成されている場合、CA ARCserve Backup はエージェント システムでデータの圧縮をサポートしません。
以下の動作に注意してください。
Copyright © 2014 CA.
All rights reserved.
|
|