CA ARCserve Backup が D2D/UDP バックアップ セッションをバックアップする場合、バックアップ処理で D2D/UDP セッションのカタログ ファイルは生成されません。 カタログ ファイルの生成処理は時間がかかるタスクであるため、D2D/UDP バックアップ セッションのバックアップに必要な時間(バックアップ ウィンドウ)が増える場合があります。 バックアップ ウィンドウを減らすために、CA ARCserve Backup はデフォルトでカタログ ファイルを生成しません。
CA ARCserve Backup では、ファイル レベル、フォルダ レベル、およびアプリケーション レベルの単位で D2D/UDP バックアップ セッションを回復するにはカタログ ファイルが必要となります。 ファイル レベル、フォルダ レベル、およびアプリケーション レベルの単位で D2D/UDP バックアップ セッションを回復する必要がある場合、バックアップ処理中に D2D/UDP バックアップ セッション用のカタログ ファイルを生成するように CA ARCserve Backup を設定できます。
以下の手順では、CA ARCserve Backup を設定して、バックアップ処理中にカタログ ファイルを生成するようにする方法および生成しないようにする方法について説明します。
次の手順に従ってください:
重要: バックアップ マネージャ ソース ツリーで、D2D/UDP 復旧ポイント サーバを使用してノードをバックアップする際に、D2D/UDP 復旧ポイント サーバにログインします。
注: D2D/UDP 復旧ポイント サーバを使用して D2D/UDP ノード上でバックアップを実行する場合、D2D/UDP 復旧ポイント サーバが利用可能な場合にのみカタログ ファイルの生成がサポートされます。 D2D/UDP 復旧ポイント サーバが利用可能でない場合、カタログ ファイルの生成は失敗します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCServe Backup¥ClientAgent¥Parameters¥GenerateCatalog
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