CA ARCserve Backup が arcserve UDP バックアップ セッションをバックアップする場合、バックアップ処理では arcserve UDP セッションのカタログ ファイルが生成されません。 カタログ ファイルの生成処理は時間がかかるタスクであるため、arcserve UDP バックアップ セッションのバックアップに必要な時間(バックアップ ウィンドウ)が増える場合があります。 バックアップ ウィンドウを減らすために、CA ARCserve Backup はデフォルトでカタログ ファイルを生成しません。
注: ファイル システム カタログ生成処理はオプションであり、arcserve UDP 5.0 以降のリリースではデフォルトで無効になっています。
CA ARCserve Backup では、ファイル レベル、フォルダ レベル、およびアプリケーション レベルの単位で CAUDP バックアップ セッションを回復するために、カタログ ファイルが必要です。 ファイル レベル、フォルダ レベル、およびアプリケーション レベルで arcserve UDP バックアップ セッションを回復する必要がある場合、バックアップ処理中に arcserve UDP バックアップ セッション用のカタログ ファイルを生成するように CA ARCserve Backup を設定できます。
以下の手順では、CA ARCserve Backup を設定して、バックアップ処理中にカタログ ファイルを生成するようにする方法および生成しないようにする方法について説明します。
次の手順に従ってください:
重要: バックアップ マネージャ ソース ツリーで、arcserve UDP 復旧ポイント サーバを使用してノードをバックアップする際に、arcserve UDP 復旧ポイント サーバにログインします。
注: arcserve UDP 復旧ポイント サーバを使用して arcserve UDP ノード上でバックアップを実行する場合、arcserve UDP 復旧ポイント サーバが利用可能な場合にのみカタログ ファイルの生成がサポートされます。 arcserve UDP 復旧ポイント サーバが利用可能でない場合、カタログ ファイルの生成は失敗します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCServe Backup¥ClientAgent¥Parameters¥GenerateCatalog
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