デデュプリケーションを使用したスキャン ジョブの実行プロセスは、通常のスキャン ジョブと同じです。 必要に応じて、[メディア検証]ボタンをクリックして[メディア検証オプション]にアクセスし、[メディア検証を有効にする]オプションをクリックして選択します。
メディア検証は、すべてのメディアの種類で機能しますが、数百のセッションが格納されているデデュプリケーション デバイスでは、基準を満たすセッションをランダムにサンプリングして、データが回復可能であることを確認します。
フィルタの設定オプションと同様に、すべてのデータ(デフォルト)をスキャンすることもセッション ヘッダのみをスキャンすることもできます。 1 つのノードを指定することも、複数のノードを指定することもできます。複数のノードを指定する場合は、所定のフィールドでカンマを使用して名前を区切ります。 デデュプリケーションのメディア検証スキャン ジョブでは、* グループを指定することはできませんが、特定のグループの * テープを指定したり、特定のテープを選択したりすることはできます。 このジョブは、選択基準を満たすセッションをスキャンし、削除されるまで定期的に繰り返します。
注: メディア検証は、1 つのグループのみのスキャンをサポートしており、同じメディアを対象とする他のジョブによって中断されます。 中断されると、「E3708 グループ <グループ名> を <分> 分内に予約できません。」というエラー メッセージが表示されます。
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