標準アーカイブ ジョブのデスティネーションには、ファイル システム デバイス(FSD)やテープ(スタンドアロン、テープ ライブラリ、仮想テープ ライブラリなど)があります。
デデュプリケーション アーカイブ ジョブのデスティネーションは、デデュプリケーション デバイスだけです。
アーカイブ マネージャの[デスティネーション]タブを使用すると、グループとデバイスを参照して選択できます。 アーカイブ マネージャの[デスティネーション]タブには、以下のアーカイブ オプションがあります。
以下のオプションは、CA ARCserve Backup がマルチプレキシングをどのように処理するかを制御します。
マルチ ストリーミング オプションでは、単一のアーカイブ ジョブを複数のジョブに分割して、システムにある使用可能なテープ デバイスをすべて利用しながらアーカイブを完了できます。
アーカイブ ジョブに使用するデバイス グループを指定します。
アーカイブ ジョブ用のメディア プールを指定する必要があります。 メディア プールが必要なのは、テープ メディアまたはグループ メディアを指定できるようにするためです。
以下の点に注意してください。
このボタンをクリックして、アーカイブ メディアを再利用セット(テープ メディア)に移動する前またはパージする前(デデュプリケーション デバイスからクラウド デバイスへのバックアップ)の、アーカイブ メディアを使用しない時間の長さを定義します。
例:
デバイスがライブラリで、保持期間が 30 日の場合: メディアは 30 日の期間内に使用されている限り、保存セット内に保持されます。 メディアが 30 日間にわたって使用されなかった場合は、保存セットから再利用セットに移動されます。
デバイスがデデュプリケーション デバイスで、保持期間が 30 日の場合: 30 日の保持期間が終了すると、デデュプリケーション デバイスからデータがパージされます。
このフィールドには、CA ARCserve Backup ドメインにあるプライマリ サーバおよびメンバ サーバの名前が表示されます。
注: Central Management Option がインストールされていない場合は、現在のバックアップ サーバの名前が表示されます。
Copyright © 2014 CA.
All rights reserved.
|
|