統計レポートでは、さまざまなレポート フィルタを受け入れて解析できます。ただし、すべてのレポートにすべてのフィルタが必要なわけではありません。 生成中のレポートのタイプに基づいて、その指定されたレポートによって必要とされるフィルタ、およびサポートされるフィルタのみが使用されます。
詳細レポートを実行するには、少なくともレポート タイプと生成されたレポート の保存先パスを指定する必要があります。
対応するサポートされるフィルタと一緒に、統計レポート カテゴリを使用して、以下のレポートタイプを生成できます。
このレポートは、成功したバックアップ試行の比率を示します。未完了および失敗のバックアップ試行の比率も示します。
このレポートは、成功したバックアップ試行の比率に関する情報をノード単位で示します。
このレポートは、全リストア試行での成功率を示します。
このレポートは、システムのテープ ドライブで観察された、平均スループットに関する情報を示します。 このレポートで取得されるスループットは、ドライブのネイティブ スループットと比較することができます。 このレポートの出力は、ドライブ シリアル番号を指定して、特定のドライブにフィルタできます。
このレポートは、レポート期間中にバックアップ ジョブに関連して発生した、各バックアップ パスでのエラーおよび警告の件数を示します。 これは、最大エラー数を持つクライアントの決定を助けます。
このレポートは、レポート期間中にバックアップ試行が多く失敗したクライアントを示します。
このレポートは、レポート期間中にバックアップ試行に連続して失敗したクライアントを示します。
このレポートは、部分バックアップ回数の多いクライアントを示します。 このレポートは、重要なファイルを特定してリストアするのを助けます。
このレポートは、レポート期間でのすべてのバックアップ パスについて、フル バックアップの平均バックアップ時間、平均バックアップ データ量、平均スループットを示します。
このレポートは、キューにある全バックアップ ジョブの前回の実行ステータスを示します。 ジョブがまだアクティブである場合は、実行中ジョブの現在のステータスが示されます。 このレポートは、レポート生成時におけるキュー内のジョブのステータスのみを示します。
このレポートは、レポート日にボールトに入るまたはボールトから外れるテープのリストを示します。
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