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バージョン別のデータベース レベルのバックアップ オプション

バックアップ オプションは、CA ARCserve Backup がデータを保護する方法を制御します。 以下の表に、Exchange Server で使用できるオプションをバージョン別示します。 各エージェントの説明については、「データベース レベルのグローバル オプション」を参照してください。 Exchange Server の特定のバージョンでオプション使用する方法については、関連トピックを参照してください。

オプションはデフォルトによってグローバル レベルで適用されます。 グローバル オプションを上書きするには、データベースを右クリックし、ショートカット メニューから[エージェント オプション]を選択します。 以下のオプションの一部はショートカット メニューからのみ使用できます(該当オプションには注記が付けられています)。

 

Exchange Server 2003

Exchange Server 2007

Exchange Server 2010/2013

バックアップ方式

 

 

 

グローバル スケジュールされた、カスタムまたはローテーション バックアップ方式を使用する

フル バックアップ

コピー バックアップ

増分バックアップ

差分バックアップ

バックアップ ソース

 

 

 

グローバル エージェント オプションに指定されているバックアップ ソースを使用する

(エージェント オプション)

(エージェント オプション)

(エージェント オプション)

アクティブ データベースからバックアップする

x

(エージェント オプション)

レプリカからバックアップする

x

(エージェント オプション)

利用可能な正常なレプリカがない場合、アクティブ データベースからバックアップする

x

(エージェント オプション)

データベース可用性グループ オプション

 

 

 

Exchange データベースのコピー優先順位に従ってレプリカ サーバを選択します

x

x

優先順位をカスタマイズする

x

x

(エージェント オプション)

すべてリセット

x

(エージェント オプション)

(エージェント オプション)

エージェント オプションは、CA ARCserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server のこのリリースでのみ使用できます。