CA ARCserve Backup の実装 › CA ARCserve Backup の設定 › 通信を最適化するためのファイアウォールの設定 › CA ARCserve Backup コンポーネントで使用するポート › CA ARCserve Backup エージェントとオプションで使用するポート › Agent for Microsoft SharePoint Server データベースの通信ポート

Agent for Microsoft SharePoint Server データベースの通信ポート

Agent for Microsoft SharePoint Server の場合、PortsConfig.cfg ファイルのデータベース通信用に以下のポートが設定されます。

Backup Agent リモート サービス

このサービスは、TCP/IP バックアップ/リストアでのみ使用されます。

• デフォルトのポート： 6070
• プロトコル： TCP

Backup Agent RPC Server

このサービスは、GUI 参照および名前付けパイプ バックアップとリストア処理で必要となります。

• デフォルトのポート： 6071
• プロトコル： TCP

MS エンドポイント マッパ サービス

これは設定可能なポートではありません。

• デフォルトのポート： 135
• プロトコル： TCP

MSポート（Windows NTのみ）

このサービスは、名前付きパイプを使用する MSRPC で使用されます。 これは設定可能なポートではありません。

• デフォルトのポート： 139
• プロトコル： TCP

MS ポート（Windows XP、および Windows Server 2003 のみ）

このサービスは、名前付きパイプを使用する MSRPC で使用されます。 これは設定可能なポートではありません。

• デフォルトのポート： 445
• プロトコル： TCP