Windows プラットフォームで有効
症状:
セットアップが、リモート コンピュータにインストールされた Microsoft SQL Server データベース インスタンスと通信できません。 その結果、バックアップ処理は失敗します。
解決方法:
ODBC は UDP ポート 1434 を使用して SQL Server ブラウザ サービスと通信し、SQL Server の通信用 TCP ポートを検出します。 その後、ODBC は 検出されたポートを使用して SQL Server と通信します。 UDP ポート 1434 がブロックされていた場合、セットアップはリモート Microsoft SQL Server インスタンスと通信できず、インストール処理が失敗します。
セットアップがリモート Microsoft SQL Server データベースと通信できるように、UDP ポート 1434 がブロックされていないかどうか確認してください。 その後、以下のいずれかを実行します。
%systemdrive%¥Windows¥system32
%systemdrive%¥Windows¥SysWoW64
[ODBCデータソーステスト管理者]ダイアログ ボックスが開きます。
[データ ソースの新規作成]ダイアログ ボックスが開きます。
[SQL Server に接続するための新規データ ソースを作成する]ダイアログ ボックスが表示されます。
[次へ]をクリックします。
[ネットワーク ライブラリ設定の追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
[ポート番号]フィールドで「1433」を指定します。
[完了]ボタンをクリックします。
UDP ポート 1433 が適用されます。
注: Microsoft SQL Server のインストール時には、SQL Server ブラウザ サービスは無効になっています。
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