前のトピック: StorageTek テープ ライブラリの照会次のトピック: テープ ボリュームのステータスの照会


テープ ドライブのステータスの照会

query drive all コマンドは、StorageTek ACSLS テープ ライブラリのテープ ボリューム、テープ ドライブ、そのステータス、その状態、およびその種類に関する情報を提供します。

テープ ドライブのステータスを照会する方法

  1. cmd_proc ユーティリティを開始します。
  2. 以下を入力します。
    query drive all
    

    このコマンドにより、以下の情報が表示されます。

    2004-03-18 12:51:31               ドライブの状態
    
    識別子   状態           ステータス      ボリューム     種類
    
    0, 0, 0, 0 オンライン         利用可能             SGT-LTO
    
    0, 0, 0, 1 オンライン         利用可能             SGT-LTO
    
    0, 0, 0, 2 オンライン         利用可能             SGT-LTO
    
    0, 0, 0, 3 オンライン         利用可能             SGT-LTO
    

識別子は 4 桁で構成されていて、以下を示します。

上記の例では、最初の行の「0, 0, 0, 0」は、ACS = 0、LSM=0、Panel = 0、ID = 0 に変換され、4 行目の「0, 0, 0, 3」は、ACS = 0、LSM=0、Panel = 0、Drive ID = 3 に変換されます。