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相互に排他的なテープ ボリューム環境設定
テープ ボリュームの割り当てによって、各 CA ARCserve Backup サーバ上のユーザ定義の論理ライブラリに対するボリューム環境設定が決定します。 以下の例では、各 CA ARCserve Backup サーバ上の論理ライブラリが、テープ ボリュームの固有のセットによって定義されています。

この例では、StorageTek ACSLS テープ ライブラリに 4 つのテープ ドライブがあり、ネットワーク上の複数のバックアップ サーバに直接接続されています。 各 CA ARCserve Backup サーバに対する固有のテープ ボリュームの割り当ては、以下のとおりです。
- Server A には次の 6 つのテープ ボリュームが割り当てられています: CB0686、CB0710、CB0713、CB0547、SV345、および ISV349
- Server B には次の 8 つのテープ ボリュームが割り当てられています: ISV021、ISV034、ISV036、ISV067、ISV068、ISV069、ISV072、および ISV082
- Server C には次の 4 つのテープ ボリュームが割り当てられています: D00761、D00764、D00767、および D02443
ネットワーク上の CA ARCserve Backup が稼働していないほかのバックアップ サーバでは、設定が異なります。
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