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ワークステーションをバックアップ クライアントとして使用してファイルをコピーすると、グループが閉じない場合がある

ワークステーションをバックアップ クライアントとして使用してファイルをコピーすると、グループが閉じない場合がある

症状:

コピーしているファイルが、ワークステーション上のキャッシュ メモリの特定の領域に保持されている可能性があります。 このような場合、サーバ上のエージェントは、いつユーザがワークステーション上のファイルにアクセスしたのかを認識できず、いつグループを閉じるのかを通知できません。

注: これは、ネットワーク クライアント ソフトウェアによって使用されるキャッシュであり、ローカル ディスクのキャッシング(たとえば、SMARTDRIVEで行なわれるようなキャッシング)とは関係がありません。

解決方法:

この問題が発生するのを防ぐために、ファイルにアクセスするのは1度だけにしてください。 これにより、ワークステーションがサーバからファイル データを取得できるようになり、エージェントを正しく機能させることができます。 ファイルに 2 度目にアクセスする場合は、データがキャッシュから取得される可能性が高くなります。