データベース ファイル オプションを使用して以下のことができます。
ファイルは、個別に、または移動ルールを使用して異なる格納場所に移すことができます。 移動ルールは、データベース全体、個々のファイル グループ、またはトランザクション ログに適用するか、個々のファイルに適用することができます。 ファイルを移動するルールを特定のドライブやディレクトリ パスに指定するか、それぞれ独自にファイル名を変更することができます。 データベースまたはファイル グループ レベルでファイル名を変更する場合は、ワイルドカードのパターンを使用してファイル名の変更を指定できます。
データベース ファイルのロケーションを変更する方法
データベース レベルで適用可能です。 ドライブ文字、パス、およびファイル名への変更をクリアします。 変更を有効にするには、このオプションを選択後、[適用]ボタンをクリックする必要があります。
データベース、ファイル グループとトランザクション ログ、およびファイル レベルで適用可能です。 リクエストされた変更を、バックアップが実行された時のファイルの格納場所に基づいて、ドライブ文字、パス、およびファイル名に適用します。
ファイル グループとトランザクション ログ、およびファイル レベルで利用可能です。 リクエストされた変更を、すでに行われた変更に基づいて、ドライブ文字、パス、およびファイル名に適用します。
たとえば、Group で始まるすべてのファイルを Member に変更する場合は、フィールドに Group* と入力し、[変更後]フィールドに Member* と入力します。
変更がツリーに適用されます。
注: 変更を適用しないで別の選択を行ったり、[エージェント リストア オプション]ダイアログ ボックスを閉じてしまった場合は、選択したものが失われます。
指定したルールによって、ディスク上の同じ物理的な位置が 2 つのファイルに与えられる結果となった場合、ダイアログ ボックスの最下部、および影響の及ぶファイルとルールが適用されたオブジェクトの両方の隣のツリーに、赤色のインジケータが表示されます。
注: ワイルドカードのパターンを使用してファイル名を変更する場合で、元のファイル名のパターンが適用先のファイルに 1 つ以上一致しない場合は、ダイアログ ボックスの最下部、および影響の及ぶファイルとルールが適用されたオブジェクトの両方の隣のツリーに、黄色のインジケータが表示されます。
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