前のトピック: ブートキット ウィザードを使用した、ブート可能 CD の再イメージ化次のトピック: ブート可能テープ方式(OBDR)(Windows Server 2003)


CA ARCserve Backup 惨事復旧 CD/DVD の作成

Disaster Recovery ウィザードを使用して、CA ARCserve Backup 惨事復旧メディアを作成できます。 このオプションを使用して、特に CA ARCserve Backup にパッチを適用した後に、惨事復旧アプリケーションを CD/DVD に統合できます。

ブートキット ウィザードを使用して惨事復旧 CD/DVD を作成する方法

  1. ホーム画面にある[クイック スタート]メニューから[ユーティリティ]を選択し、[ブートキット ウィザード]をクリックします。

    [ブートキット ウィザード]ダイアログ ボックスが表示されます。

    ブートキット ウィザード

  2. ドメインとサーバ名を確認した後にドメイン ユーザ名およびパスワードを入力します。
  3. [次へ]をクリックします。

    [クライアント サーバの選択]ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスには、CA ARCserve Backup サーバに保存されたコンピュータおよびそれらの環境設定のリストが表示されます。 ARCserve サーバがコンピュータをバックアップしない場合、このペインは空です。

    [クライアント サーバの選択]ダイアログ ボックス

  4. コンピュータ名を選択し、[次へ]をクリックします。

    ブートキット ウィザードが開き、オプションが表示されます。

    BSBAB --- CA ARCserve Backup DR CD/DVD オプション-DROW

  5. [CA ARCserve Backup DR CD/DVD]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。

    [惨事復旧 CD/DVD イメージの場所の指定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. DR CD/DVD イメージを作成するための場所を指定して、[次へ]をクリックします。

    BSBAB---Bootable CD イメージの場所を指定-scr-drow

    ARCserve インストール パッケージのソースの場所を指定するダイアログ ボックスが開きます。

  7. [次へ]をクリックします。
  8. ARCserve インストール パッケージのソースの場所を指定し、[次へ]をクリックして、ARCserve DR CD/DVD イメージの作成を開始します。

    BSBAB---インストール ソース

  9. これで作成処理は完了です。

    ISO イメージを CD/DVD メディアに焼くことができるようになりました。