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カスタム ジョブのスケジュール
ジョブはすべて、各マネージャのスケジュール オプションを使用してスケジューリングできます。 ジョブは繰り返し方法を指定してサブミットできます。 繰り返し方法の詳細については、「ローテーション スキーマ」または「カスタム スケジュール」を参照してください。
ストレージ デバイスが使用中であるときに[ジョブを即実行]でサブミットすると、ストレージ デバイスが使用中であるためジョブはジョブ キューにサブミットされないと通知されます。 その場合、現在の日付と時刻を指定して、ジョブのスケジューリングを行います。 これにより、ストレージ デバイスが使用中の場合、ドライブが使用可能になるまでジョブが自動的に再試行されます。
以下の場合に、[即実行]オプションを選択します。
- サブミットするジョブが、すぐ実行したい1回だけのジョブである場合。
- ジョブを実行しながらモニタする場合
以下の場合は、ジョブをスケジューリングします。
- サブミットするジョブが1回だけのジョブだが、指定した時間に実行したい場合。
- サブミットするジョブが1回だけのジョブだが、すぐには実行する必要がない場合。 サブミットするジョブがホールド中であり、後で手動でジョブを開始したい場合。
- 定期的に実行するジョブをサブミットする場合。 ネットワーク バックアップ用のメディア ローテーション スキーマを設定すると特に便利です。
- サブミットするジョブが、比較的少ないボリュームの毎日のフル バックアップである場合。 カスタム スケジュールの場合、CA ARCserve Backup では[追加]日数オプションを指定できます。 [追加]日数オプションを使用すると、1 つのジョブに関連して、テープに保存するデータの量を最大化し、保管する必要のあるテープの数を最小限に抑えるのに役立ちます。
- ストレージ デバイスは使用中であるが、ドライブが使用可能になり次第すぐにジョブを実行したい場合。 これを実行するには、現在の日付と時刻を指定して、バックアップ ジョブのスケジューリングをします。
重要: CA ARCserve Backup のジョブのすべての時刻は、CA ARCserve Backup サーバの所在地のタイム ゾーンに基づいてスケジュール設定されます。 エージェント マシンが CA ARCserve Backup サーバとは異なるタイム ゾーンにある場合、ジョブを開始する現地時間を計算する必要があります。
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