［ファイル/グループ］タブでは、デフォルト以外のタイミング値をファイルおよびグループに対して設定できます。
グループの詳細については、「グループの同期化」を参照してください。
ファイル リストには、デフォルト以外の設定の対象として選択したファイルおよびグループが表示されます。 ファイルがデフォルトとは異なる方法で処理されている場合、ファイルの設定が表示されます。 ファイルが表示されていない場合、エージェントはファイルをデフォルトの設定を用いて処理します。
このリストでは各ファイルは、単一のファイル名またはディレクトリ名で指定されます。または 1 つのディレクトリ内の複数のファイルをワイルドカード定義で指定することもできます。 項目の表示順序は、処理の適合性をチェックする順序を決定するため重要です。特に、ワイルドカードを使用している場合には注意が必要です。
注： ワイルドカード文字を使用する場合、ボリュームが格納されているファイル システムでサポートされている文字のみを使用できます。 ワイルドカード文字の動作は、ファイル システムにより決定されます。
グループまたはファイルの設定を変更するには、グループまたはファイルをダブルクリックします。
［新規の非グループ ファイル］アイコンは、新規ファイルの追加を可能にする特別なエントリです。 このアイコンを選択して［新規ファイル］ボタンをクリックすると、グループに属さないファイルを追加できます。 Agent for Open Files の設定ウィンドウの［ファイル/グループ］タブでの上記以外の設定（［新規グループ］を除く）は、すべてこのファイル リストで現在選択されているファイルまたはグループに適用されます。
注： ルート ボリュームにあるすべてのファイルを Agent for Open Files 設定に追加する場合は、次の例のようにワイルドカードを使用する必要があります。例： C:¥*.*。 ボリューム ラベルのみの指定はサポートされていません。
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