デデュプリケーション ステータス レポートは、デデュプリケーションの効果があるのはどのノードか、各ノードで節約できた量(バックアップ サイズ)はどれくらいかを分析し特定するのに役立ちます。 この情報を得ることにより、バックアップ サイズの節約が、バックアップに必要なリソースの節約にどうつながるかを容易に把握できます。
たとえば、このレポートによって、ノードの大部分でデデュプリケーションの効果があり、raw バックアップサイズから圧縮済みバックアップサイズへの実際の節約量が著しいことがわかれば、今後のバックアップでは、バックアップの効率を改善するためにデデュプリケーションの利用を増やすよう検討する必要があります。 さらに、圧縮済みデータを保存するのに必要なバックアップ テープの数を減らせるかどうかも判断できます。
注: テープに保存されているデータには、テープがハードウェア圧縮をサポートしていない限り、バックアップ サイズの節約はありません。 デデュプリケーション デバイスで圧縮され保存されたデータのみについて、バックアップ サイズの大幅な節約が可能になります。
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