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SRM プローブの設定

SRM プローブは、データ収集ユーティリティで、起動すると、ストレージ環境内のすべてのマシンにプローブまたは通信します。ただし、サポートされている Microsoft Windows OS 上で CA ARCserve Backup エージェント r12.5、r15、および r16 が動作しているマシンが対象です。 マシンはすべての関連情報を含めた最新のレスポンスを送り返し、これらの関連情報が SRM タイプのレポートに記載されます。

このオプションは、[ブランチ ビュー]モードを選択した場合のみ使用できます。

注: サポートされている Windows OS の一覧については、CA ARCserve Backup の Readme ファイルを参照してください。

グローバル オプション ツールバーの SRM プローブ ボタンをクリックすると、[SRM プロービング]ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスで、今すぐ SRM プローブを開始するか、スケジュールした時刻に SRM プローブを実行するよう設定するかを選択します。

注: SRM プローブ処理で問題が発生する場合(完了までに時間がかかり過ぎる場合またはシステム リソースの使用に影響する場合)は、トラブルシューティングの「SRM データ プローブのパフォーマンスに問題がある」のトピックを参照してニーズに合うようにこのパフォーマンスを強化します。