

CA ARCserve Backup エージェントおよびオプションの紹介 › オプションの使用法 › CA ARCserve Backup UNIX/Linux Data Mover › 推奨事項 › UNIX/Linux Data Mover によって使用されるポート › TCP ポート 7099、2099 および 20000-20100 の設定
TCP ポート 7099、2099 および 20000-20100 の設定
CA ARCserve Backup では、以下のタスクを実行可能にするために TCP ポート 7099、2099 および 20000-20100 を使用します。
- Data Mover サーバにインストールされた Agent for Oracle for UNIX または Agent for Oracle for Linux とプライマリ サーバとの通信。
- regtool を使用したプライマリ サーバへの Data Mover サーバの登録。
注: 上記のタスクを実行する場合、ポート 7099、2099 および 20000-20100 を設定する必要はありません。
TCP ポート 7099、2099、および 20000-20100 を設定する方法
- CA ARCserve Backup サーバ上で TCP ポート 7099、2099 および 20000-20100 を設定します。
注: Windows コンピュータ上でポート 7099、2099 および 20000-20100 を設定する方法の詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
- Data Mover サーバ上で以下のディレクトリにアクセスします。
/opt/CA/SharedComponents/ARCserve Backup/jcli/conf
- テキスト編集アプリケーションを使用して、mgmt.properties という名前のファイルを開きます。
- 以下の構文を探し、必要なポート番号を指定します。
sslport
nonsslport
clntportrange
例:
sslport 7099
注: Common Agent サービスを再起動する必要はありません。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
 
|
|