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ディスカバリ サービスの操作
ディスカバリ サーバ(DS)は、Windows のサービスとして実装されます。 ディスカバリ サーバを起動するとすぐに、マスクを作成するための製品リストが表示されます。 このマスクを基準にして、ディスカバリ サーバは必要なコンポーネントを初期化します。
- Listen / Serialize コンポーネントが先に初期化されます。このコンポーネントは、他のディスカバリ サーバから送信されてくるパケット(メッセージ)を特定のポート(またはメールスロット)で受信を開始します。 メッセージを受信すると、ディスカバリ サーバはデータをリポジトリ(例:レジストリ)へ書き込み、その後、Query/Advertise コンポーネントへ通知します。
- Query/Advertise コンポーネントは、Listen/Serialize コンポーネントから受信したメッセージを(製品のリストから準備)、データを要求しているディスカバリ サーバに直接送信します。 ネットワーク ターゲット(IPサブネットまたはWindowsドメインのリスト)を手動で初期化または実行した場合、コンポーネントは、それらのターゲットに対してメッセージをブロードキャスト メッセージとして送信することもできます。 この処理は、ネットワーク全体で他のディスカバリ サービスを照会し、自らが保有する CA ARCserve Backup 製品のリストをアドバタイズするために行われます。
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