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Oracle データベース ユーザを CA ARCserve Backup ユーザと同等の権限として追加

RMAN インターフェースを使用してバックアップするには、Oracle データベース ファイルを所有する Oracle データベースのユーザを、CA ARCserve Backup ユーザと同等の権限として追加する必要があります。

ユーザを追加するには、以下の手順に従います。

  1. CA ARCserve Backup がロードされ、実行されていることを確認します。
  2. CA ARCserve Backup のホーム フォルダに移動して、以下のコマンドを入力します。
    ca_auth [-cahost CAAB_hostname] -equiv add <Oracle ユーザ名> <Linux ホスト名> CAAB_username [CAAB_username] [CAAB_userpassword]
    

    CAAB_username は CA ARCserve Backup 管理者である必要があります。

注: Real Application Cluster (RAC)環境にエージェントをインストールしている場合、Oracle データベース ファイルを所有する Oracle データベース ユーザを、CA ARCserve Backup ユーザと同等の権限として、RAC クラスタを構成する各ノードに追加する必要があります。