エージェントでの RMAN スクリプトを使用したバックアップ

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エージェントでの RMAN スクリプトを使用したバックアップ

RMAN スクリプトを作成し、CA ARCserve Backup GUI から開始できます。

RMAN スクリプトのあるエージェントを使用して Oracle データベースをバックアップする方法

バックアップマネージャを開き、［ソース］タブを選択して Agent Technology エージェントを展開します。
Agent Technology エージェントの下で、Oracle がインストールされているホストの左側にある緑色の四角形をクリックします。
［ログイン］ダイアログボックスが表示されます。

注：ホストの横にあるプラス（+）記号をクリックすると、ログイン後に自動的に展開されます。
ホストのユーザ名とパスワードを入力し、［OK］ボタンをクリックします。
注：ホストが自動的に展開しない場合は、手動で展開します。
Oracle データベースの左側にある緑色の四角形をクリックして、データベースを選択します。
データベースのログイン用ダイアログボックスが表示されます。
Oracle dba ユーザ名とパスワードを入力します。
［高度な Oracle オプション］タブをクリックし、［RMAN スクリプトのロード］フィールドに RMAN スクリプトの完全パスを入力します。以下を確認します。
- スクリプトは、エージェントのノードに存在し、RMAN を実行中のユーザ（通常は Oracle インスタンスの所有者）からアクセス可能である必要があります。
- ここで指定するスクリプトは、バックアップマネージャにおいて選択されたすべてのオプションより優先されます。
- パス名がスラッシュ（/）で開始されていない場合、エージェントは自動的に $CAORA_HOME/rman_scripts ディレクトリを参照してファイルを探します。
［デスティネーション］タブをクリックして、必要であればバックアップデスティネーションを選択します。
［OK］をクリックします。ジョブがキューにサブミットされます。これで、ジョブステータスマネージャからジョブをモニタできるようになります。

バックアップのカスタマイズの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。