CA ARCserve Backup では、CA ARCserve Backup データベースに Microsoft SQL Server 2008 Express Edition または Microsoft SQL Server を使用できます。 Microsoft SQL Server 2008 Express Edition は、Microsoft SQL Server の無料の簡易バージョンです。 これらのアプリケーションは、アーキテクチャおよびスケーラビリティという点でそれぞれまったく異なりますが、CA ARCserve Backup のデフォルトの[データベース保護ジョブ]を使用して、いずれかのバージョンを簡単に保護できます。
CA ARCserve Backup をインストールすると、[データベース保護ジョブ]のステータスはホールドのままになります。 CA ARCserve Backup データベースを保護するには、[データベース保護ジョブ]のステータスを[ホールド]から[レディ]に変更する必要があります。 詳細については「CA ARCserve Backup データベース保護ジョブの開始」を参照してください。
デフォルトのデータベース保護ジョブを使用する場合、ジョブ スケジュールには以下の値が含まれます。
注: デフォルトの 6 日間の保存日数を使用すると、少なくとも 1 週間の復旧ポイントが確保されます。 それ以上の復旧ポイントが必要な場合、ASDBPROTJOB という名前のメディア プールの保存日数を手動で増やすことができます。
重要: データベース保護ジョブを開始すると、テープ エンジンは検出された最初のグループの空のメディアに接続し、ASDBPROJOB という名前のメディア プールを割り当てます。 テープ エンジンが、5 分以内に最初のグループの空のメディアに接続できない場合、テープ エンジンは、他のグループの空のメディアに接続を試みます。 テープ エンジンが、任意のグループの空のメディアに接続できない場合、ジョブは失敗します。
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