前のトピック: リストアの実行次のトピック: ファイル システムのリストア


VSSとリストア マネージャ

CA ARCserve Backup では、ネットワークに接続されているコンピュータにデータをリストアできます。 リストア マネージャを使用してライタのリストア ジョブを管理すると、ローカルとリモートのコンピュータで使用可能なライタとコンポーネントをブラウズできます。 ライタは、ボリューム、システム状態、およびその他のエージェントと同じ階層に表示されます。 ライタを展開すると、関連するコンポーネントが表示されます。

リストア マネージャに表示されるライタはすべてリストア対象に選択できますが、コンポーネントは個別にリストア可能な場合にのみ選択できます。 ライタに対して有効なリストア方式は、リストア操作時に作成されるライタ メタデータ ドキュメントで指定されます。

リストア ジョブではソースとデスティネーションを指定する必要があります。 ソース ファイルは常に CA ARCserve Backup が制御するメディアにバックアップされているファイルを選択し、デスティネーションは常にハードディスクを選択します。

[リストア マネージャ]ダイアログ ボックスには、リストア ジョブをカスタマイズするための以下の3つのタブがあります。