ca_backup コマンドには、以下の Sybase データベース オプションが含まれます。
ca_backup [-sybase_database|-sybase_transactionlog trunc|-sybase_transactionlog no_trunc ]
注: ca_backup データベース オプションは「データベース オプション」というタイトルの別のトピックに説明されていて、コマンド ca_backup allusage を入力することにより、実際の CLI から表示できます。
Sybase データベースのデータをバックアップするように指定します。
バックアップ時にトランザクション ログを切り捨てるように指定します。
トランザクション ログのサイズを減らすために、バックアップ時にトランザクション ログを切り捨てることもできます。 切り捨てずにトランザクション ログをバックアップすると、トランザクション ログのバックアップが実行される時に、前回バックアップしたログから現時点のログまでがバックアップされます。 バックアップされるログ ファイルには、アクティブな部分とアクティブではない部分があります。 バックアップ時にログの切り捨てを選択すると、エージェントはログの非アクティブな部分を削除し、最も古いオープン トランザクションを含んだログのアクティブな部分の始めまでログを切り捨てます。
デフォルトでは、このオプションが選択されています。
バックアップ時にトランザクション ログを切り捨てないように指定します。
例:
ca_backup の SYBASE データベース コマンドの構文例は以下のとおりです。
-database SYBASE <instance> <database> -sybase_database
-database SYBASE <instance> <database> -sybase_transactionlog trunc
-database SYBASE <instance> <database> -sybase_transactionlog no_trunc
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