ログの表示に使用できるオプションには数種類あります。
ca_log コマンドには、以下のログ表示オプションが含まれます。
ca_log [-cahost <hostname>][-entiredomain]
-view <logname>[<view options>]
-jobID <ID> -groupbyjob -before <mm/dd/yyyy> -after <mm/dd/yyyy> -monitor -sev
注: コマンド出力で Unicode 文字が正しく表示されるようにするには、最初に、以下のように環境変数「ARCSERVE_UNICODE_DISPLAY_CMDL」に 1 の値を設定してから、コマンドを実行する必要があります。
C:¥Documents and Settings¥cb>set ARCSERVE_UNICODE_DISPLAY_CMDL=1
また、これらの Unicode 文字を正しく表示するには、以下のように環境変数を設定した後で、ca_log の出力をリダイレクトする必要があります。
C:¥>ca_log -view activity.log >UNICODE_log.txt
1 つまたは複数の表示オプションに従って、ログ名で指定されたログを表示します。
アクティビティ ログ向けのジョブ ID またはジョブ リスト ID で指定されたログを表示します。
例:
表示されるファイル名がアクティビティ ログの場合のみ利用できます。 ca_log -view コマンドがまずジョブ ID でグループ化されたログを表示し、次にジョブ ID を持たないジョブのログを表示するように指定します。 ジョブ ログは、他のログの前にまずマスタ ジョブとその子ジョブ ログをグループ化します。
このスイッチを含めないと、アクティビティ ログは時系列で表示されます。
このスイッチを含めると、アクティビティ ログはジョブごとに表示され、グループ化されます。
たとえば、出力は以下のようになります。
指定したログ名を持つ、日付 mm/dd/yyyy より前のエントリをすべて表示します。
注: -before オプションと -after オプションを共に使用して、ある期間のログを表示できます。
指定したログ名を持つ、日付 mm/dd/yyyy より後のエントリをすべて表示します。
注: -before オプションと -after オプションを共に使用して、ある期間のログを表示できます。
指定したログ名を持つログを表示し、開いた状態を無期限に維持します。 このログ名は、ログ に追加エントリが記録されるとリアルタイムで更新されます。
指定した最後のログの表示後に ca_log コマンドが終了しないようにして、ログが利用可能になったときに、ログ ファイルから追加ログの読み取りと表示を続行します。
指定したログ名を持つエントリごとにその重要度レベルを表示します。 重要度レベルは、日付カラムの後に表示されます。 重要度レベルは以下のとおりです。
I - 情報
W - 警告
E - エラー
注: -sev オプションは、-jobID、‑before、および -after オプションと共に使用できます。
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