ca_restore コマンドには、以下のグローバル メディア エクスポート オプションが含まれます。
ca_restore
[-firsttapetimeout <minutes<1-9999>>] [-spantapetimeout <minutes<1-9999>>] [-optimizerestoreoff]
使用可能なメディアがリストア ジョブで実際に利用可能になるまで待機する時間を分単位で指定します。 したがって、ここで指定された時間内にメディアが使用可能にならない場合、ジョブはタイムアウトして失敗します。
デフォルト: 5 分
使用可能なスパン メディアが実際にリストア ジョブで利用可能になるまで待機する時間を分単位で指定します。 したがって、ここで指定された時間内にメディアがロードされない場合、ジョブはタイムアウトして失敗します。
無制限を指定した場合は、使用可能なメディアがロードされるか、ユーザによってキャンセルされるまで、ジョブは待機してプロンプトを表示し続けます。
デフォルト: 無制限
リストアの最適化オプションを無効にします。
リストア処理中に CA ARCserve Backup で重複するバックアップ セッションが検出された場合、1 つのセッションはテープ メディア上にあり、もう 1 つのセッションはファイル システム デバイス上にあれば、CA ARCserve Backup は、デフォルトでファイル システム デバイス上のセッションからデータをリストアします。
ほとんどの場合、ファイル システム デバイスからデータをリストアする方が、テープ メディアからリストアするより高速です。 ただし、テープ メディアや高速リーダ機能があるライブラリを使用する場合、またはご使用のファイル システム デバイスに関する既知の問題がある場合は、リストアの最適化オプションを無効にすることもできます。 リストアの最適化オプションを無効にするには、このスイッチを ca_restore コマンドに含める必要があります。
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