ca_scan コマンドには、以下のパスワード復号化リスト オプションがあります。
ca_scan
[-decryptionpwdlist <password 1> [<password 2>] [<password 3>] ... [<password 8>]
セッションが暗号化されている場合に使用される、復号化パスワードのリストが提供されます。 異なるパスワードを持つ複数のセッションが 1 つのスキャン ジョブに含まれる場合に、CA ARCserve Backup がセッションごとに停止して、パスワードを要求しません。 代わりに、指定された復号化パスワードが組み合わせリストとしてパッケージ化され、各暗号化セッションのスキャン時にこのリストが自動的にチェックされます。
必要なパスワードが復号化パスワード リストに含まれていた場合、ジョブは、さらにユーザ入力を求めることなく続行されます。 必要なセッション パスワードが復号化リストに含まれていなかった場合は、その暗号化セッションの続行を許可する前に、セッション パスワードを入力するようメッセージが表示されます。
復号化パスワード リストには、最大 8 個のパスワードを含めることができます。各パスワードはスペースで区切ります。 各パスワードは最大 23 文字であり、スペースまたはカンマを含むことはできません。
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