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RMAN コンソールを使用して Oracle データベース データを Data Mover サーバにバックアップする方法
CA ARCserve Backup では、Oracle RMAN コンソールを使用して、Oracle データベースのデータをバックアップすることができます。 以下の推奨事項に従って RMAN スクリプトを設定し、Oracle データベース データを Data Mover サーバにバックアップします。
- orasetup を実行し、データをローカルの Data Mover サーバにバックアップするために Agent for Oracle を設定します。
- sbt.cfg 環境設定ファイルを開きます。
注: この環境設定ファイルは、デフォルトで、Data Mover サーバ上の Agent for Oracle のホーム ディレクトリに保存されています。
- 環境設定ファイルを編集し、CA ARCserve Backup で、バックアップに使用するテープに Oracle データがバックアップされるようにします。
注: テープのグループまたは特定のテープを指定できます。 テープ グループまたは特定のテープを指定しない場合、CA ARCserve Backup では、バックアップ ジョブが実行された時点で使用可能な任意のデバイスにバックアップ データを保存します。
- プライマリ サーバから、ca_auth を実行して、<Oracle ユーザ>/<ノード名> の同等の権限を追加します。 <Oracle ユーザ> の値は、RMAN コンソールへのログインに使用するユーザ名です。 <ノード名> の値は、Data Mover サーバのホスト名です。
RMAN コンソールから RMAN スクリプトを実行して、バックアップをサブミットできるようになりました。
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