フロッピーを使用しないベアメタル復旧の実行

フロッピーを使用しない惨事復旧を開始する前に、ネットワークアダプタが PXE ブートをサポートしていることを確認します。復旧中のシステムに接続されているすべてのハードディスクの容量が、元のハードディスクの容量以上であるかチェックする必要もあります。

RIS ベースのフロッピーを使用しないベアメタル復旧を実行する方法

すべてのフロッピーディスク（ある場合）と CD をドライブから取り出し、マシンを再起動します。
POST 画面が表示された際に、F12 キーを押します。
重要： マシンによって、PXE ブートストラップを起動するキーが異なる可能性があります。正しいキーについては、ご使用の製品マニュアルを参照してください。

RIS サーバが適切にインストールされ設定されている場合は、「ネットワークサービスを起動するには F12 キーを押してください」というメッセージが表示されます。
キーボードの F12 キーを押します。
Enter キーを押し、オペレーティングシステム選択の初期画面に移動します。
メッセージが表示されたら、ドメイン認証情報を入力します。
上方向キーおよび下方向キーを使用して、オペレーティングシステムイメージを 1 つ選択し、Enter キーを押して続行します。
Windows のリモートインストールが開始され、インストールを確認するように求められる場合があります。
キーボードの C キーをクリックして、CA ARCserve Backup Disaster Recovery ウィザードが表示されるのを待ちます。
ウィザードが表示されます。
これで復旧手順を開始できます。