TCP/IP サブネットスイープを使用してディスカバリを有効にする

リモートまたはローカルサブネットスイープを使用するように設定することができます。デフォルトの設定は、ローカルサブネットです。

ディスカバリサービスは、ローカルサブネットマシン、および手動で定義されたサブネットや手動で定義されたマシンのすべての情報をブロードキャストしたり、取得したりします。マシン名（IP アドレス）を手動で追加するには、［Windows ドメイン］タブを選択し、マシン名（IP アドレス）を入力します。

ディスカバリサービスにより、指定されたマシンを ping したり、そのマシンに製品リストをパブリッシュしたり、そのマシンの製品リストを取得することができます。

［サブネット］タブにアクセスしてリモートサブネットアドレスを追加することによって、リモートサブネットを手動で追加することもできます。ディスカバリサービスは、その製品リストを各マシンと特定のサブネットにパブリッシュしたり、このサブネットにあるすべてのマシンの製品情報を取得することができます。

オートディスカバリの実行を選択すると、ping、［ディスカバリ環境設定］の［サブネット］タブに指定された各サブネット内の各マシンへの製品リストのパブリッシュ、およびリモートマシンからの製品情報の取得がディスカバリサービスにより実行されるようになります。

ローカルまたはリモートサブネットスイープを使用する設定の詳細については、｢管理者ガイド｣を参照してください。