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ドキュメント レベル バックアップ ジョブ用のバックアップ オプションの指定
バックアップ ジョブをサブミットするときは、デフォルトでグローバル オプションが使用されます。 ローカル エージェント オプションを使用すると、グローバル オプションを無効にして特定の Exchange Server オブジェクトに固有のオプションを設定できます。
ドキュメント レベルのバックアップ方式を選択するには、[Microsoft Exchange Server - ドキュメント レベル]を右クリックし、ショートカット メニューから[エージェント オプション]を選択します。 [エージェント オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
ドキュメント レベルのバックアップ グローバル オプションは以下になります。
- グローバル スケジュールされたバックアップ方式を使用する
- フル バックアップ
- 増分バックアップ
- 差分バックアップ
- 日付単位のバックアップ
詳細情報:
ドキュメント レベルのバックアップ方式
ドキュメント レベルのバックアップのグローバル オプション
ドキュメント レベル バックアップ用のエージェントの設定
ドキュメント レベル バックアップを実行するには、AE9609 エラーによるジョブの失敗を回避するため、エージェントによって使用されるスレッドの最大数を減らす必要があります。 このためには、Exchange Server 上の CA ARCserve Backup エージェント環境設定を変更します。
エージェントの環境設定の方法
- [スタート]メニューから、CA ARCserve Backup Agent 管理を起動します。
- Agent for Microsoft Exchange に切り替えます。 デフォルトのビューは Client Agent for Windows です。 右側のドロップダウン メニューを使用して Agent for Microsoft Exchange に切り替えます。
- [環境設定]タブを選択します。
- [ドキュメント レベル]タブをクリックします。
- [スレッドの最大数]の値を 4 または 6 に設定します。
- 変更を保存し、タブを閉じます。
- Universal Agent サービスを再起動します。 [Backup Agent 管理]画面の左端のボタン(2 つのギアの形)をクリックします。
- [サービス]ウィンドウを閉じます。
- [Backup Agent 管理] ウィンドウを閉じます。
バックアップ ジョブを実行する準備ができました。
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