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システム表領域のリストア

システム表領域をリストアするには、以下の手順に従います。

システム表領域のリストア

  1. データベースをシャットダウンします。
  2. リストア マネージャを開き、[ツリー単位]を選択します。
  3. [ソース]タブで、リストアするシステム表領域を選択します。

    リストア対象の物理データベース構成要素は、デフォルトで元のロケーションにリストアされます。 ユーザがデスティネーションを選択する必要はありません。

  4. [スケジュール]タブをクリックして、スケジュール オプションを選択します。
  5. [サブミット]をクリックします。

    [セッション ユーザ名およびパスワード]ダイアログ ボックスが開きます。

  6. Oracle Serverが稼動しているマシンのユーザ名とパスワード(セッション パスワードが設定されている場合はセッション パスワードを含む)を入力または変更するには、セッションを選択して[編集]をクリックします。
  7. Oracle Server 用に、ユーザ名 SYSTEM(Oracle 9i、10g、および 11g の場合)、または SYSDBA に相当する権限を持つユーザ名とパスワードを入力します。

    [OK]をクリックします。

ジョグがサブミットされます。 これで、ジョブ ステータス マネージャからジョブをモニタできるようになります。