CA ARCserve Backup Patch Manager について › CA ARCserve Backup Patch Manager の動作 › パッチのアンインストール

パッチのアンインストール

CA ARCserve Backup Patch Manager には、選択した製品に正常にインストールされたパッチや更新をアンインストールする機能があります。 このアンインストール機能は、ユーザ インターフェース（GUI）から手動でのみトリガできます。自動的にアンインストールされるようにスケジュールすることはできません。

トリガされた CA ARCserve Backup Patch Manager は、最初に、指定されたパッチに事前にアンインストールする必要のある依存パッチがないかどうかをチェックします。 アンインストールできるのは、ほかのインストール済みパッチと依存関係のないパッチのみです。

• すべての依存パッチがすでにアンインストールされている場合は、アンインストール プロセスが続行されます。
• パッチが別のインストール済みパッチと依存関係にある場合は、依存パッチを事前にアンインストールする必要があることを示すエラー メッセージが表示され、アンインストール プロセスは続行されません。 依存パッチは強制的にはアンインストールされません。

パッチのインストール履歴レポートにも「アンインストール済み」ステータスが反映されます。