VMware VDDK 5.1.1 のサポート

Arcserve Backup では、VMware VDDK 5.1.1 をインストールして、VMware ベースの仮想マシンをバックアップすることができます。ベストプラクティスとして、ご使用のバックアップ環境に VDDK 5.1.1 をインストールすることをお勧めします。

この機能を有効にするには、バックアッププロキシシステムの以下のレジストリキーの VDDKDirectory 値を変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCServe Backup\ClientAgent\Parameters

値を VDDK がインストールされた新しいディレクトリの場所に置き換えます。例：

C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Virtual Disk Development Kit

以下の点に注意してください。

VMware VDDK 5.1.1 を x64 ベースのコンピュータにインストールすると、同じディレクトリに VDDK64.zip ファイルが配置されます。このファイルを VDDK がインストールされているのと同じ場所に解凍して、VDDK64 フォルダにファイルを抽出してください。
VDDK 5.1.1 を実装できるのは、Arcserve Backup Agent for Virtual Machines r16.5、r16.5 Update 1、または r16.5 Update 2 がインストールされているバックアッププロキシシステムサーバです。