前のトピック: ユーザ認証を変更する方法次のトピック: エージェントのアカウント設定の更新


Microsoft SQL Server の認証方法の確認と変更

SQL Server 7.0 または 2000 の Microsoft SQL Server 認証方法の確認と変更の方法

  1. Microsoft SQL Server を実行中のシステムで、Microsoft SQL Server Enterprise Manager を開きます。
  2. ツリー ペインで[コンソール ルート]を展開して、ツリーの下位から該当の Microsoft SQL Server のインスタンスを見つけます。
  3. そのインスタンスを右クリックしてドロップダウン リストから[プロパティ]を選択します。 [プロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. [プロパティ]ダイアログ ボックスで[セキュリティ]タブを選択します。
  5. [セキュリティ]グループ ボックスの[認証]フィールドで、[混合モード(Windows 認証と SQL Server 認証)]を選択して Microsoft SQL Server 認証を有効にするか、[Windows 認証]を使用して Windows の認証情報(ユーザ名とパスワード)のみを有効にするかどうかを選択します。
  6. [OK]をクリックします。
  7. 変更を有効にするために、SQL Server インスタンスを再起動します。

SQL Server 2005、2008 および 2012 で Microsoft SQL Server の認証方法を確認または変更する方法

  1. Microsoft SQL Server を実行中のシステムで、SQL Server Management Studio を開きます。
  2. 変更する Microsoft SQL Server に接続します。
  3. オブジェクト エクスプローラ ペインで、インスタンスを右クリックして、ドロップダウン リストの[プロパティ]を選択します。 [プロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. [プロパティ]ダイアログ ボックスで[セキュリティ]タブを選択します。
  5. [サーバー認証]で、[SQL Server 認証モードと Windows 認証モード]を選択して Microsoft SQL Server ベースの認証を有効にするか、[Windows 認証モード]を選択して、Windows 認証のみを有効にするかの、いずれかを行います。
  6. [OK]をクリックします。
  7. 変更を有効にするために、SQL Server インスタンスを再起動します。