システムの[DSN フォルダ]タブで、適切な Microsoft SQL Server のインスタンス(1 つまたは複数)のエントリを選択します。 Microsoft SQL Server 7.0 の場合、エントリは「DBASQL7」です。 Microsoft SQL Server 2000 および Microsoft SQL Server 2005 のデフォルトのインスタンスは「dbasql_MSSQLSERVER」です。 その他のインスタンスの場合は、「dbasql_」の後にインスタンス名が続きます。
[構成]をクリックします。 [Microsoft SQL Server 用の DSN の設定]ダイアログ ボックスが開きます。 名前のフィールドには、選択したエントリと同じ名前が表示されます。 [説明]フィールドには「SQL Backup Agent」と表示されます。 [サーバー]フィールドには、Microsoft SQL Server が実行されているマシン名が表示されます。
設定は一切変更せずに[次へ]をクリックします。 ログイン ID の認証を確認するために、Microsoft SQL Server で Windows 認証または Microsoft SQL Server 認証のどちらを使用するかを指定するようメッセージが表示されます。
Microsoft SQL Serverに[Windows 認証]を使用している場合は、[アカウントの設定]ダイアログ ボックスの[認証]列で[Windows 認証]が選択されていることを確認します。
Microsoft SQL Server で[混在モード(Windows 認証と SQL Server 認証)]を使用している場合は、Windows 認証を選択して Windows ユーザと Microsoft SQL Server 専用ユーザ両方のログインを有効にするか、Microsoft SQL Server 認証を選択して Microsoft SQL Server 専用ユーザのログインのみを有効にすることができます。
Microsoft SQL Server 認証を使用している場合は、指定したログイン ID にシステム管理者のアクセス権があることを確認します。 この点が不明な場合は暫定的に「sa」を使用します(「sa」にパスワードを設定する方法については、Microsoft SQL Server のマニュアルを参照してください)。 パスワードを入力したら、同じパスワードをもう一度確認入力します。
[次へ]をクリックします。 Microsoft SQL Server 認証を選択していて、ログイン ID またはパスワード(あるいはその両方)が間違っている場合は、エラー メッセージが表示されます。 [OK]をクリックしてエラー メッセージを閉じ、正しいログイン ID およびパスワードを再入力して[次へ]をクリックします。
[次へ]をクリックして[完了]をクリックします。 [ODBC Microsoft SQL Server セットアップ]ダイアログ ボックスが開きます。 [データ ソースのテスト]をクリックします。
[SQL Server ODBC データ ソース テスト]ダイアログ ボックスが開きます。 数秒後に簡単な接続テストの結果が表示されます。
[Microsoft SQL Server ODBC データ ソース テスト]ダイアログ ボックスに「テストは無事に終了しました。」と表示された場合は[OK]ボタンをクリックし、次に[ODBC Microsoft SQL Server セットアップ]ダイアログ ボックスで[OK]ボタンをクリックします。 [ODBC データ ソース アドミニストレータ]ダイアログ ボックスに戻ります。 [OK]をクリックします。
[SQL Server ODBC データ ソース テスト]ダイアログ ボックスでエラーまたは障害が報告された場合は、ODBC または Microsoft SQL Server でエラーが発生しています。 トラブルシューティングついては、Microsoft SQL Server のマニュアルを参照してください。