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テープ ドライブのヘッドのクリーニング オプション

この機能は、ライブラリ内のテープ ドライブのヘッドをクリーニングするときに使用します。 この機能を利用するには、CA ARCserve Backup Tape Library Option をインストールしてライセンス設定し、セットアップ時に指定したテープ クリーニング スロットにクリーニング テープをセットしておく必要があります。

注： CA ARCserve Backup では、テープ クリーニング メディア用のスロットが用意されています。 ほとんどの場合、テープクリーニング メディアは最後のスロットに装着してください。 ただし、スロット1を使用するライブラリもあります（一部のExabyteライブラリおよびADICライブラリ）。 テープ クリーニング メディアを装着する適切なスロットを決定するには、ライブラリのマニュアルを参照してください。

ドライブ ヘッドのクリーニングを実行するには、以下の手順に従います。

1. ［テープ ヘッドのクリーニング］リンクをクリックします。

   ［テープ ヘッド クリーニング］ダイアログ ボックスが表示されます。

2. ヘッド クリーニングを行うドライブ（複数可）を選択します。

   注： オフラインになっているライブラリ ドライブや障害のあるライブラリ ドライブは、リストに表示されません。 さらに、テープ エンジンがドライブのクリーニングを必要としているのに、クリーニング メディアがなかった場合は、動的にオフラインに設定されたライブラリがこのリストに表示されます。

3. ［OK］をクリックします。