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Microsoft SQL データベースの回復

Microsoft SQL ベースの CA ARCserve Backup データベースを回復するには、以下の手順に従います。

注: CA ARCserve Backup SQL データベースを回復するには、あらかじめ SQL DBagent をインストールして実行しておく必要があります。

  1. asdb(CA ARCserve Backup が使用するデータベース)のバックアップを取ってあることを確認します。
  2. リストア マネージャを開きます。
  3. [ツリー単位]方式または[セッション単位]方式を利用して、asdb を持っているセッションを選択します。 このセッションが見つからない場合、セッションを含むメディアをマージする必要があります。

    注: CA ARCserve Backup データベースを以前のバックアップ セッションから、Microsoft SQL 7.0 上に新規にインストールした CA ARCserve Backup データベースにリストアする場合は、必ずデータベース エージェント オプションの[既存のデータベース上に強制的にリストア ]を選択してください。

  4. [実行]をクリックした後、[実行日時指定] - [ジョブをホールド状態でサブミット]を選択します。ジョブをサブミットします。
  5. ジョブ ステータス マネージャで DB エンジンをシャット ダウンします。
  6. 該当のジョブを[レディ]状態に変更します。

    注: ジョブのスケジュール後に CA ARCserve Backup マネージャを終了する必要があります。