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セットアップが VDDK ドライバをアンインストールできない

Windows プラットフォームで有効

症状：

エージェントをインストールした後、Agent for Virtual Machines のインストール サマリ画面に以下の趣旨のメッセージが表示されます。

セットアップは VDDK ドライバを更新できませんでした。 過去にインストールされたあらゆるリリースを含むこのエージェントは、お使いのコンピュータからアンインストールされました。 この問題を解決するには、お使いのコンピュータから VDDK をアンインストールしてから、エージェントを再インストールします。

解決方法：

この問題は、エージェント ノードにインストールされた VDDK ドライバをセットアップがアンインストールできないときに限って発生します。 その結果、セットアップは、エージェントの現在のリリースをアンインストールし、以前のリリースのエージェントがノードにインストールされている場合はノードからそれをアンインストールします。 この問題を解決するには、ノードから VMware VDDK を手動でアンインストールし、次に、エージェントを再インストールします。 VDDK をアンインストールするには、以下の手順に従います。

1. Windowsの［プログラムの追加または削除］を開き、以下のいずれかを実行します。
   • VDDK をインストールしたアプリケーションをアンインストールする
   • VDDK をアンインストールする

     注： これらの方法で VDDK をアンインストールできない場合は、Windows のコマンド ラインを開いて以下のコマンドを実行します。

     sc delete vstor2-mntapi10-shared
     

2. コマンドの実行後、ノードを再起動します。
3. エージェントをノードにインストールします。