Unicenter NSM-WorldView コンポーネントとの統合

オブジェクトとビューの作成

World View と統合するには、Object Creation プログラムを実行する必要があります。 Object Creation プログラムは、ネットワーク上の CA ARCserve Backup サーバを検出し、Unicenter TNG/TND リポジトリに CA ARCserve Backup オブジェクトを作成します。 これらのオブジェクトは、各 CA ARCserve Backup サーバの Unispace に作成されます。 Object Creation プログラムにより、「CA ARCserve Backupビュー」と呼ばれるビジネス プロセス ビューも作成されます。これは、すべてのCA ARCserve Backup オブジェクトのビューを表します。

注: Unicenter Auto Discovery プログラムは、Object Creation プログラムを実行する前に実行してください。 新しいサーバがインストールされている場合またはリポジトリが再作成された場合は、Unicenter Auto Discovery はマシンを検出し、ネットワーク上の CA ARCserve Backup サーバとリポジトリ内のオブジェクトを同期化します。 ただし、この Discovery プログラムでは、Windows システム マシンが 1 台もないサブネット上の CA ARCserve Backup UNIX は検出できません。 これらのマシンを検出するには、検出対象の CA ARCserve Backup UNIX マシンを含むサブネットを指定する必要があります。 このためには、以下のディレクトリに保管されている DSCONFIG.EXE ユーティリティを使用します。

C:\Program Files\CA\Sharedcomponents\ARCserve Backup

指定後、[オート ディスカバリを実行]ボタンをクリックして、CA ARCserve Backup Object Creation Utility を検索します。

詳細情報:

Object Creation プログラムの使用