Arcserve Backup をインストールまたはアップグレードする前に、以下の前提条件タスクを完了する必要があります。
Arcserve Backup のインストールに必要なライセンスがあることを確認します。
Arcserve Backup をインストールするコンピュータのシステム要件に関する説明については、Readme ファイルで確認してください。
Arcserve Backup データベースに使用するアプリケーションを決めます。以下のアーキテクチャ上の条件を考慮します。
注:詳細については、「データベースの要件」を参照してください。
必要な Arcserve Backup サーバのタイプを決めます。インストール ウィザードによって、現在の構成が検出および分析されます。その後、インストール ウィザードにより、インストールが必要な Arcserve Backup サーバの種類、およびインストールが必要なエージェントとオプションが決められます。トポロジが単一の Arcserve サーバで構成される場合は、スタンドアロン サーバをインストールする必要があります。
将来、Arcserve Backup サーバを使用環境に追加する計画がある場合は、以下の Arcserve サーバ インストールのいずれかを指定できます。
一元管理機能を有効にするには、Arcserve プライマリ サーバ オプションを指定し、Central Management Option をインストールする必要があります。
注:For more information about the different types of Arcserve server installations, see Types of Arcserve Backup Server Installations.
インストール プロセスを開始する前に、ライブラリなどのすべてのデバイスが Arcserve サーバに接続されていることを確認します。インストールの完了後に初めてテープ エンジンを起動すると、接続されているデバイスが Arcserve Backup によって自動的に検出および設定されるため、手動による設定は必要ありません。
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